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このブログは、コーギーもも(2004.12.4~2012.4.2、7歳4ヶ月1日)の闘病記録です。同じ病気で苦しむ犬とその飼い主さんに、何か参考になれば幸いです。

2014年1月3日金曜日

愛犬にリンパ腫疑惑が浮上した飼い主がまずやらなければいけないたった1つのこと

愛犬の喉を撫でてやったら、前足の付け根を撫でてやったら、妙なぐりぐりがあった。。。
そのぐりぐりは柔らかくビー玉大で、少し動く。犬は元気で食欲もある。

きっとあなた(飼い主さん)は、パソコンを立ち上げ、「犬 しこり 喉」と入れて検索するでしょう。あるいは教えてgooとか、yahoo知恵袋などに「教えてください」と書き込むかもしれません。

そこで目にしたのは「リンパ腫かもしれない、一刻も早く病院へ」という回答だったとします。
または「歯が悪くても細菌が入って、リンパ節が腫れることもあります」という回答もあるかもしれません。

とりあえず、病院に行ったほうがよさそうだ、と判断したあなた。

行くのはいつものお医者さんではいけません。

腫瘍専門医(できれば第1種の先生)がいらっしゃる動物病院に行ってください。

そんなに違うの?

まず検査の詳しさが違います。費用もかかりますが、遺伝子レベルまで診断をしてくれます。
もものときは最新だったチミジンキナーゼ活性もいまじゃ基本の検査の範疇です。
それからリンパ腫のタイプも非常に細分化しており、ももが治療を始めた頃の多中心型か消化器型、多中心型なら1年から1年半、消化器型なら6ヶ月というのはすでに過去の話。
今は様々な薬剤を使うことでかなり生存率が上がっているように思えます(皆さんのブログを読むと)。
治療が開始されても、普通はCOPプロトコルかUW25プロトコルの選択、再燃したらロムスチンとステロイド。元気な末期患者は打つ手もなくなります(これは人間も同じだね)。
専門医のところには多様な抗がん剤あるいは抗がん剤と同等の働きをする薬が常備されている確率が高く、入手経路も確保されていますので、法外な値段を払って、犬が死んだあとまで飲み続けるのか?というくらいの量の抗がん剤を個人負担で輸入しなくて済みます。また、飼い主が決断するまで「治療」を行うことが可能です。

その他、熟練した腫瘍専門医ならその個体にあわせて薬の量を調整してくれたりします。無駄な副作用で衰弱しなくて済む可能性が高くなります。

・・・ということで、腫瘍専門医をまず一番に受診することが、飼い主の責務です。

獣医腫瘍科認定医の一覧はこちら。(現在の取得者っていうところです)




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6 件のコメント:

  1. こんばんは。非常に参考となったので、書き込みさせてもらいます。

    この正月明けの1/4の朝にいきなり愛犬のシーズー♂、約8歳が体を非常に痛がったため、いつも連れて行っている病院へいったところ、血液検査(白血球:17900、PLT:77、Ca:12.4)、触診では後ろ足のリンパに少し腫れがあり、腫瘍もしくは最悪はリンパ腫の可能性があると言われました。前日まで、普通に元気だっただけに、かなり体調、その獣医の言葉にかなりショックをうけました。その日は点滴、抗生物質投与、後ろ足に筋肉注射も行われ、様子見となったのですが、翌日である1/5の朝まで体調は回復せず、水、食事の摂取なく、また小便もせず、痛みもあってか寝付けない感じでした。

    今日、また再院といわれたので、再院したのですが、追加のCRP結果は異常なし、今日は点滴、ステロイド、足にまた筋肉注射をうけました。元気回復100%とはいきませんが、現在はかなり症状が緩和され、食事や水も飲み、小便もした状況で、いまぐっすり寝てくれています。

    いろいろとネットサーフィンし、リンパ腫と言われた場合にどう対処するかも含めて、ほかに症状の原因がないかどうか観ていたところ、このページにたどり着きました。

    あとで後悔しないよう、まずここで書かれている腫瘍専門医(近くに2種の人がいる病院あり)に診察してもらい、はやく症状を把握し、苦しんでいる病に対して対処できればと思っています。

    リンパ腫について、ご参考となる書き込み、ありがとうございます。

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    1. >千葉ひでさん
      拙い記事を読んでいただきありがとうございます。
      今日のご愛犬の様子はいかがですか?
      たくさん寝て、たくさん食べられているといいのですが。
      一刻も早くまずは腫瘍専門医のもとを訪れて、確定診断をしてもらってください。
      一過性の病気であることを心から祈っています。

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  2. 続報を書き込ませていただきます。
    結論からいうと、リンパ腫ではありませんでした。

    なにもしてやれないですが、今日は徹夜で朝まで定期的に犬が苦しんでいないか様子を観ながらネットでもいろいろと犬が出ていた症状から、何の病気の可能性があるか考察していたところ、最近多くなっている皮膚炎かな?によるフケ、また体を触った時に首あたりが非常に痛がっているので、その首あたりのヘルニアと皮膚炎が主たる原因ではないかと考え、リンパ腫の結果が明日か明後日に出る前に、その検査ができないか、機器が整っている病院を探し、結論として近くで非常に人気があり、機器も充実している動物病院へまずは相談してみることにしました。

    朝一番でその病院へ電話したところ、獣医の方にかわってくれて、かかりつけ医から言われたこと、犬の様子、自分がこうしてあげたいという気持ちを30分くらい聞いていただき、その病院でも迷う状況じゃない限り、リンパ腫かどうかを判断しているということだったので、その親切な対応を信頼して、診察にいってきました。診療時、左右の後ろ足に1cmくらいのしころがあることを、自分もさわらせてもらいながら、教えていただき、また採取まで一緒につきそい、診断結果をまったのですが、写真の結果からすると、間違いなくどこの病院にいっても、、この状態ならばリンパ腫という病院はいないでしょうという診断結果をくださいました。リンパ腫かどうか判断するための顕微鏡の写真も快く撮影OKをいただき、リンパ腫の場合はどういう状態か、そうじゃない場合はどうか、リンパがはれていないかをチェックするためのリンパの場所やその方法など、いろいろと聞いてきました。

    この診断の結果でリンパ腫という結果だったら、治療方法を含めて腫瘍専門医(近くに2種の人がいる病院あり)に診察にいく覚悟をしていました。本当に、このご参考となる書き込みを含めて参考になりました。ありがとうございました。

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    1. >千葉ひでさん
      針生検をして、リンパ腫ではなさそうなんですね。よかったです。ただ、ステロイドに反応して、抗生剤には反応していないのが気になるんですよね。
      もし改善しないようであれば、専門医の受診も考えてくださいね。
      それと、皮膚でしたら深大寺によい病院があります(二次診療のみなので、病院からの紹介が必要ですが)。一応情報として、心にメモしておいていただけると嬉しいです。
      ASCといいます。永田先生は間違いなく日本一です。
      早くご愛犬が健康を取り戻されますように!

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  3. 本当にそうですよね、自分も最低限Ⅱ種持ちって。そう思います。唯某病院で確かⅠ種持ちの獣医が誤診のオンパレードと耳に入って来たりもするのですが。。。過信してるんでしょうね、自分の力を。結局それを言ってしまうと
    どこの誰に受診しても、ってなってしまいそうですが、やはりママの仰る
    様に、きちんと診断を付けられる知識と経験のある獣医にまずは
    かかる事が本当に必要なのだと痛感します。専門医とそうでない獣医は
    雲泥の差だと思います。それは後々のその仔の苦しみの軽減か、逆に苦痛を長引かせるか、選ぶ獣医によりそのどちらにも繋がりそうに感じます。

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    1. >匿名さん
      えええ、1種で誤診のオンパレード、、、それは偏差値小僧なんですね、きっと。勉強はできるけど、センス悪いっていうあんまり医者になってほしくないタイプの人。。。それなのに持ち上げられてさらに過信してしまう。わー最悪です。
      でも、そういうのは例外ということにしておいて、やっぱりよい先生にめぐり合うことが、その子の残りの犬生の質を決めますよね。普通にしていると、巡り会えないことも多いので、飼い主さんたちにはぜひめぐり合うための努力として、情報収集をやってほしいですね。

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